既卒の職歴ありで公務員試験を受験する層は少なくありません。
公務員を志望して在学中から必死に勉強して受験するも、全部不合格だった。
どうしても諦めきれない。不完全燃焼だ。くやしい。
そういった気持ちを抱えながら、食べていくために一旦民間企業に就職する人もいます。
ほかならぬ、私もそうでした。
目次
民間に就職してみたが・・・
ところが、民間に就職して痛感するのが、絶望的なほど時間がとれないということです。
また、学生の頃と違って、
・徹夜できない体になってくる。
・飲み会で一発芸を強制される。
・厳しい営業ノルマ等で体力を消耗する。
・職場の人間関係がうまくいかない
などの社会人特有の悩みを経験することになります。
また、同じ職場で働いている人からは、「迷惑だ」「腰掛けかよ」「なんでウチの会社に来たの」などの意見を言われたりすることもあるでしょう。
民間企業でもホワイトならば、土日が完全に休みなところもあるので、勉強時間を確保することができますが、
どんなに効率の良い勉強方法があったとしても、学生時代に不合格だった人間が、スキマ時間だけで公務員試験を攻略するのはかなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。
じゃあ、どうするかっていうと
早朝に起きて勉強するくらいしかないわけです。
勉強しない日はあまり作らない方がいいとは思いつつも、土日は急な仕事で呼ばれたり、体力回復にあてるため、そもそも勉強どころではないかもしれないわけですよね。
そのため、土日はないと想定した方が、時間に厳しくなれると思います。
公務員試験に合格するための目安の勉強時間として、
1000~1500時間
必要と言われています。
このうち、学生時間に勉強していた時間数を引き算すれば、必要な残りの勉強時間がおおよそ出てきます。
結局のところ、合格するまでにどれくらいの勉強時間をこなす必要があるかというザックリとした見通しを考える必要があるわけです。
また、退職して、”背水の陣”を敷くことで、絶対に合格しなければいけない状況に追い込むという方法もなくもないですが、この場合は、公務員試験の勉強だけをしていい期間を家族からもらって協力をお願いするか、貯蓄が尽きるまでの持久戦に持ち込むわけですから、資本力がものをいう形になるでしょう。
どうも、≡・ェ・≡レオです。
どちら様ですか?と言われている気がするので
お忙しいでしょうから3行くらいで自己紹介します。
公務員と自営業の両親から生まれた関東育ちの官民ハーフのオレが、
浪人、留年、第二新卒、無職の魔境をくぐり抜けて、
公務員試験で人生逆転採用されたぜ(゚∀゚)
(3行表示になってなかったらスミマセン)
試験や就職で失敗を繰り返しましたが、
ついに公務員試験で採用されました。
風穴だらけの履歴書を持つ私が、
いったいどのようにして公務員試験を突破したか、
下記の記事で公開しています。
このページでは、実際に地方自治体と公安系採用試験に合格した経験のある≡・ェ・≡レオが公務員試験対策についてまと …