どうも、≡・ェ・≡レオです。
防衛省・自衛隊が宇宙領域専門の部隊をつくるようです。
防衛白書でも宇宙の専門人材の育成について明記されてたので、自衛隊の採用試験に合格した方は、任官時に「宇宙」という職種も選べるようになるかもしれません。
2022年度までに部隊を発足し、2023年度から本格的な運用を考えているとのことです。
「宇宙なんて関係ない。」と感じる人もいると思いますが、日本の領空よりも上の宇宙空間から攻撃された場合、日米安全保障条約の対象外になるので、宇宙専門部隊を設立して生命・安全・財産を守れるようにすることは、国民にとって重要な出来事だと個人的には思います。
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
第五条
各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。
前記の武力攻撃及びその結果として執つたすべての措置は、国際連合憲章第五十一条の規定に従つて直ちに国際連合安全保障理事会に報告しなければならない。その措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全を回復し及び維持するために必要な措置を執つたときは、終止しなければならない。外務省HPより引用
「日本国の施政のもとにある領域」に日本の領空の上にある宇宙空間は含まれていないので、何も対策してないと宇宙空間から攻撃された場合、日米共同で対処できないですよね。
主観ですが、宇宙はわからないことがたくさんありますから、「宇宙飛行士になりたい」みたいなノリで、こどもの頃の夢の延長線上に、自衛隊の職種としての「宇宙」を創設して宣伝したら、入りたい人が殺到しそうです。もちろん、自衛隊への若い志願者を増やして多様な人材を集めることも見据えてのことでしょう。
オレが自衛隊の採用試験を受験したときにはパンフレットに宇宙なんて書いてなかったけれど、今後は当たり前の話になるってことだ。
宇宙部隊の創設で、スターウォーズや宇宙戦艦ヤマトみたいな感じに近づくかも。
どうも、≡・ェ・≡レオです。
どちら様ですか?と言われている気がするので
お忙しいでしょうから3行くらいで自己紹介します。
公務員と自営業の両親から生まれた関東育ちの官民ハーフのオレが、
浪人、留年、第二新卒、無職の魔境をくぐり抜けて、
公務員試験で人生逆転採用されたぜ(゚∀゚)
(3行表示になってなかったらスミマセン)
試験や就職で失敗を繰り返しましたが、
ついに公務員試験で採用されました。
風穴だらけの履歴書を持つ私が、
いったいどのようにして公務員試験を突破したか、
下記の記事で公開しています。
このページでは、実際に地方自治体と公安系採用試験に合格した経験のある≡・ェ・≡レオが公務員試験対策についてまと …